令和3年度9月の定例会が閉会となりました
9月定例会が11日閉会となりました。
本年度一般会計補正予算案(11日に追加された新型コロナウイルス感染症対策13億3千万円含む)や令和2年度一般会計決算など8議案を可決 ・認定されました。
令和2年度一般会計決算
歳入総額→1兆2208億円
歳出総額→1兆2024億円
実質収入→154億7800万円の黒字です。
ただし、京都府の令和2年度決算後の将来負担比率は294.0% と右肩上がり状態です。
400%を超えると早期健全化団体として国に健全化計画を報告しなければならなくなります。
京都市の財政危機を対岸の火事と捉えず、財政健全化に向け、行財政改革をしなければなりません。
コロナで疲弊した京都経済を立て直す為にも、事業の精査と京都市との二重行政解消が出来るものを見直していく必要があります。
大阪での改革を京都でもやらなければ、世界の京都の将来は悲惨なものになります。
日本維新の会議員団として、今後も財政健全化の為に問題提起と行財政改革を訴えてまいります。
詳しくは京都府ホームページでご覧ください。
令和3年9月定例会
京都府ホームページの令和3年度9月補正予算概要はこちら